岡山の「豪邸」ギャラリー展 » 匠の技がいざなう格別の癒し空間「平屋の家」

匠の技がいざなう格別の癒し空間
「平屋の家」

田園風景に、気品高く佇む平屋。決して、奇をてらっているわけではない。それでも目を奪われるのは、洗練された美しさに心を揺さぶられるからだろう。無駄をそぎ落として、素材の良さを活かしながら、内側から溢れ出る“美”を表現している。凛としたその姿は道行く人の視線を釘付けにし、住む者の心を満たす。

「平屋の家」のなりたち

平屋の家1
平屋の家2
平屋の家3
平屋の家4
平屋の家5
平屋の家6
平屋の家1
平屋の家2
平屋の家3
平屋の家4
平屋の家5
平屋の家6

築100年近くの古民家が建っていたところに、新しく建設された平屋。施主からのたった一言の要望は、「高級な割烹旅館のような家を造って欲しい」。そのコンセプトに従って、和のテイストで統一。風流を感じさせる中庭や、飛び石のある通路など、上質な暮らしを堪能できると同時に、来客の感嘆を誘う“匠の技”を随所に宿している。

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「平屋の家」のこだわり

漂う品格。ただ、どこか懐かしい

平屋の家6

玄関の佇まいから、すでに「高級割烹旅館」を思わせる品格が漂う。戸はスライド式の格子デザインで、夜になると屋内の灯りが透けて見える。照明は無機質なLEDではなく、あえて温かみのある白熱灯を採用。ぼんやりと浮かび上がる薄明かりが周辺の田園風景に溶け込み、幻想的でノスタルジックな雰囲気を演出している。入口部分のアプローチは、前の家の基礎で使っていた延石を再利用した。
玄関に入ってまず目に飛び込んでくるのが、「一期一会」と書かれた掛け軸。その前には、横に長い通り土間の玄関ホールが広がっているが、靴箱などの収納家具は置いておらず、贅沢な空間の使い方をしているのもこの家の特徴だ。

風流を感じながら、疲れを癒す格別の時間

平屋の家7

“非日常”を感じさせてくれる仕掛けは、水周りにもある。浴室は、昔ながらの旅館でよく見かける埋め込み式の浴槽を採用。通常の据え置き型と比べると、より空間が広く見える設計だ。窓は全面ガラス、床は光沢のある石材を採り入れ、自慢の中庭を思う存分堪能できる。湯につかりながら、この風景を眺めて過ごす時間はまさに格別だろう。 複数人で使用しても狭さを感じさせない洗面台は、オーダーメイドの収納付き。ダークカラーの床と対照的な、明るいナチュラルな色味にすることで、スタイリッシュかつ居心地の良い空間を演出している。

圧倒的な開放感、凛と佇む中庭

平屋の家8

建物全体は中庭を囲むように、コの字型になっている。プライバシーを守りながらも、採光や風通しも十分な構造だ。床は薄い色の木材で統一し、上品さを演出している。
戸をあけ放った際の開放感は圧倒的で、その中心にあるのが中庭。季節を感じられる樹木・岩・コケなどをあしらい、日本らしい「侘び寂び」の世界感を表現している。 全体的に過剰な装飾はせず、「高級な割烹旅館」というコンセプトどおりに仕上がっている。各部屋から角度を変えて表情の違う中庭を眺めることができ、柔らかい時の流れを感じられる。

「平屋の家」の
造り手から

施主様からのご要望は「高級な割烹旅館のような家」でしたので、いかにそのイメージに近づけるかを考えました。風格を出すための、こだわりのひとつが屋根と軒。一般的な住宅ですと軒は70~90センチほど前に出すのが一般的ですが、この「平屋の家」では1メートル20センチほど出しています。勾配の具合も美しく見えるバランスを計算し、貫禄や品位の高さを表現しました。また軒が出ていると、外壁や雨風にさらされるリスクを減らせるだけでなく、太陽が高い位置にある夏には日差しを遮ることができるなど、様々な点でメリットが大きいです。完成した家を見て、施主さまはかなり驚かれた様子でした。このように、お客様の期待を良い意味で裏切ることを心掛けて、一つひとつの家造りに取り組んでいます。

「平屋の家」のスペック

エリア 岡山県瀬戸内市
建物価格 1億円以内
坪数 40坪~50坪
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作品NO.01

ありきたりではない洗練されたデザインが
周囲の田園風景に見事に溶け込む。
「外からでは中の想像がつかない家」という
施主からの要望に見事に応えている。

作品NO.02

随所に使用した木材が
柔らかい雰囲気を醸し出す。
天井にあしらった化粧梁は、
「美しく見えるように」と
緻密な計算に基づいて設計されている。

作品NO.03

玄関を開けてすぐに見えるのが、
施主がこだわり抜いた中庭。
その中庭を囲むように床を
マットな質感のタイルで統一し、
モダンな雰囲気を演出している。

作品NO.04

ラグジュアリーな雰囲気の寝室は、
周囲の大自然を眺めることができる大開口が魅力。
濃い色の天井と床の木材は、
周辺にある松の木の色味に合わせてチョイスしている。

作品NO.05

来客をもてなす応接間は
高級感あふれる作りに。
この家の主役といえる「日本庭園」を
存分に楽しむことができる。

取材協力
イチエ建匠
イチエ建匠

「一期一会の、特別な家。」をコンセプトとするイチエ建匠。定型のプランやパッケージなどはなく、施主の要望を最大限に叶えた“特別な家”を提案してくれます。公式HPでもデザインや素材にこだわった施工事例をいくつも掲載していますので、ぜひチェックしてみてください。

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